「夢のないところに理想はない。理想のないところに信念は生まれない。信念のないところに計画は建たず、計画のないところに実行はない」
これは、東京オリンピックの金メダリスト三宅義信選手の言葉です。重量挙げで活躍した彼の姿は当時の日本人を大きく勇気付け、日本は高度経済成長を突き進みます。
文理中学・高等学校も夢と理想に燃えて創立しました。創立時の夢は英国の私立中高等学校の理念を日本の学校で開花させることでした。英国のイートン(1440年創立)、ハロー(1571年創立)などの私立中高等学校はオックスフォード大学やケンブリッジ大学などの名門大学への進学校として有名ですが、そこには生徒一人一人をエリートとして成長させる長い伝統と歴史に支えられた校風があります。厳しい規律と心身の鍛練を通じ、高い知性と品性を育てるその精神は、時代と国境を越えて、どの国にも共通するエリート教育の理想であり、本校の教育の理想でもあります。
数百年の伝統を持つ英国の学校に歴史は及ばないものの、高い理想を追い求め、品性ある人格形成を目標とする理念は、創立後20数年を経て、本校でもしっかり根付きました。
受験にあたり高い目標校を設定し、自らを戒めながら努力を続け、よき友人達と切磋琢磨しながら知性を高める。挨拶の美しさ、身だしなみの美しさ、そうした品性が作り出す豊かな人間関係から相手や社会を思いやる人間性を育てる。さらに、「夢」を諦めず、「理想」を追い求める生き方を獲得する。そうした文理での学校生活を終え大学、そして社会に羽ばたいていった卒業生達が今新たな時代を作りつつあります。在校生諸君はこの学園で学ぶべきことを最大限吸収し、「夢」と「理想」を抱きつつ、先輩達の後に続いてほしい。
できる できる 君ならできる (文理成功哲学より)
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